日本を離れなかった外国人

娘が英語を習っていますが、先生との面談と授業参観にいってきました。
イギリス出身の30歳の男の先生です。
とってもユーモアがあって、子供達にも大人気。
授業もリズムのよい、楽しいものです。
震災で、多くの外国人が祖国に帰っていくニュースを聞いた時、外国語を教えている先生達ももしかして〜〜と、心配しました。
しかし、この先生は残って変わりなく授業をしてくださっています。
一言、先生に、言いたかった。
「ありがとう!」って。
そして、どうして帰らず残ってくれたのか、聞いてみたかった。
面談では、それを聞くことができました。
「自分はBBCのニュースをよく見ていて、ことをそれほど重大には受け止めなかった。
アメリカのニュースなどは報道が行き過ぎだ。
ここにいる皆さんがここに住み続けているように、大丈夫だと思ってここにいるのです。
それに対して、残ってくれてありがとう、と言ってくれるあなたの気持ちが嬉しいです。」
とのこと!
先日読んだ本の内容、心配しすぎないこと、ものごとを悲観的に考えず、前向きに明るく考える、という考え方がこの先生とだぶりました。
先生は、明るいです。
未来が輝いています。
震災で「笑うしかないのよ」と話しながら笑っている方々をテレビで見た事もあります。
そんな人たちにエールを送ります。
よき未来を思い描いていきましょう
本「宇宙に上手にお願いする共鳴の法則」によると、同じ少年に対して、「この子は天才だ」と聞かされた監視役にテストに同席してもらうのと、「この子は障害があります」と聞かされた監視役に同席してもらうのとでは、なんと、少年のテストの出来に差が出たそうです。
私は今、自分のフィールドをよりよくしようとしています。

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