ピアノ選定

きょうは、猛暑。[E:sun]
そんな中、久しぶりに母と東京へ出掛けました。
まず最初は、9月のリサイタルの舞台衣装の生地選び。
浅草の生地やさんに行きました。

案外、地味な色の生地を選んでしまったので、これから母の試行錯誤が、始まる模様です・・・。
あ、私の衣装は母が作るんです。
しかし、私も年をとったのでかわいらしい色は着れなくなりましたね。
生地選びは、音がしない素材か、遠目にみてよいか、プログラムの雰囲気に合うか、を考えながらしますが、なかなか難しいです。
お次はピアノ選び。
実は、9月の6日のつくば公演には、タカギクラヴィアさんの所有のピアノを持ち込むのです。
きょうは、タカギクラヴィアさんを訪れ、4台あった中から1台を選ばせていただきました。

選んだのは、1912年製のニューヨークスタインウェイです。
きのうコンチェルト公演を終えて、神戸から帰って来たばかりだとか。

このピアノはゴージャスな強い響きを出せる楽器です。
でも、弾きこなすのは大変な部分もある、と高木さん。
ノバホールに持ち込んだらどんなことになるのか、ドキドキです。
タカギクラヴィアでは、なんとカフェをオープンして、高木社長こだわりの「おいしいもの」を提供してくださっています。
きょうは、粉雪のようなかき氷のあと、話題になっているマジョラムのカレーを一口だけ味見させていただきました。
私は、食いしん坊ですが、美食家ではないので、味がわかるかな?と心配でしたが、「こんな味、初めて〜」と感激してしまいました。
味が複雑なんです。すごく手間ひまかけて作っているそうです。
いや、ここで作っているのではなく、カレーマスターが作った物を、秩父まで取りにいっているとか・・・。えらく経費がかかっています。
でも、また、ぜひぜひ食べたいと思います。
コンサート情報 米川幸余ピアノリサイタル
9/6 (火)13時開演 つくばノバホール 2000円
9/10(土)19時開演 東京文化会館小ホール 3500円

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