ストリング・クィンテット・ウィーン公演

喉にきた風邪で珍しくダウンして寝込んでいました。私は寝込むことなんか滅多にないのに、今回は頭痛もあり、なんにもできない状態。安静と薬できょうはほぼ元気になりました。
 さて、きょうは、義姉の出演する演奏会がつくばで行われました。ヨーロッパ在住のピアニストである義姉、角野怜子とウィーンフィルのメンバーによる室内楽です。
シューベルトの「鱒」がメインプログラムでしたが、弦楽五重奏にピアノが加わった形での「美しき青きドナウ」や、「ラデツキー行進曲」は滅多にきけるものではないでしょう。アンコール最後のラデツキー行進曲では、聴衆にも拍手を促してくださり、ウィーンフィルニューイヤーコンサートのミニ版のようになりました。
 つくば国際会議場という普段コンサートで使われることの滅多にないところで、音響に不満はあったものの、メンバーの音楽を楽しんで演奏している姿でこちらまでウキウキしてきて、本場の香りを感じることができた一夜となりました。

 義姉もきのうの京都公演に続いての出演できょうは移動と公演が重なる結構きついスケジュールでしたが、鮮やかなピンクのドレスで颯爽と現れ、メンバーたちと息のあったところを聴かせてくれました。
明日はまた、義姉に会えるので、裏話でもきいておきましょう。
ご来場くださった方々、ありがとうございました!

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