ショパンコンクール 結果に思う

今朝、最終のデュモンさんを聴いてから、名古屋行きの用意をし、5時前に出発。
コンクールの結果は早朝ときいていたので、8時頃、生徒にメールで教えてもらいました。
私には大変納得の結果です。
1 Yulianna Avdeeva Russia
2 Lukas Geniušas Russia/Lithuania
2 Ingolf Wunder Austria
3 Daniil Trifonov Russia
4 Evgeni Bozhanov Bulgaria
5 François Dumont France
1位から4位までのピアニストの技術は相当なもので、皆さん「仕事がとてもきれい」でした。
要するに、とっても弾ける。
Yulianna Avdeevaさんのコンチェルトを聴いて書いたとおり、予選をほとんど聴いていない人だったので断言はできませんでしたが、彼女の演奏は「1位に値する」と思いました。
この上位6人は誰が1位になってもおかしくないと思っていました。
何を重視するかで順位が変わったことでしょうが、Avdeevaさんは知性、感性のバランスが素晴らしいと思います。
あとの4人は素晴らしいところもたくさんありましたけど、どこか、難をつけるとすると、何かしらがありました。
個人的には、この人たちが演奏会をするときいたら、行ってみたい!と感じるのが、Yulianna Avdeevaさん、Lukas Geniušasさん、Ingolf Wunderさん、Evgeni Bozhanovさんですね。
Kultyshevさんは、私には周波数が合わないのか、招待券いただいてもいかないかも・・・。ゴメン。
しかし、ファンの方もいらっしゃるようですし、人それぞれ、好みということで。
明日、早朝の入賞者コンサートも楽しみですね。
5時起きできるかな?
生中継はこちらから
素晴らしい演奏にたくさん出会えて、大変刺激になりました。
ショパンに乾杯!

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