手のかかったものに心は動く

つくばアルスホールで行われた「第48回つくば朝のコンサート」にきのう、大雨の中、出掛けてきました。
受け取ったプログラムをご紹介します。
とっても手のかかったもので、素敵だったのです。

A4の紙が折り畳まれています。
開ける時に、なぜか、ワクワク。お手紙をもらった気分です。

更に開くと、
このプログラムは毎回、フルーティストの末吉千枝子さんが作っていらっしゃるそうです。
手書きなので、とっても温かみがあります。
楽譜の一節が載っていたり、作曲家の写真があったり、本当に隅から隅まで読むのが楽しくなってしまいます。
手のかかったものは、人の心に届くのですね。
私も作ってみようかとも思いましたが、多分だめなのが、わかります。
手書きでこんなに読みやすく書けないし、レイアウトなど、センスよくまとめるのは、これ、才能ですね!
大雨でしたが、お客さんもいっぱいで、楽しいコンサートでした。
出演者全員が女性でしたので、ものすごい女性パワーでした。
ありがとうございました。

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