車のラジオをつけたら、シベリウスのヴァイオリン協奏曲が耳に飛び込んで来ました。
第1楽章、少し聴いただけで、「これ誰が弾いているんだろう?」と興味を持ちました。
素晴らしい!!
どんどん引き込まれ、大好きなシベリウスのこの曲を楽しみました。
2楽章は用事で中断して聴けず仕舞いでしたが、3楽章の途中から最後まで、聴くことができました。
素晴らしいの一言で、また、感動を覚え、涙がでてくる始末です。
一緒に車に乗っていた娘も黙り込んで聞き入っています。
演奏者を知らずに聴くのは先入感もないので、純粋に聴くことができます。
あとで演奏者を聴いて、なるほど、やっぱりね!と思うことが多いものですが、さてさて、きょうの演奏は今年の日本音楽コンクールの第2位に入賞された16歳の城戸かれんさんだということでした。
改めて日本の弦の水準は高いのだなぁと思いました。
1位の人の演奏はその前に終わっていたようで、聞き逃してしまいましたが、ネットで調べたら15歳の中学生だというではありませんか!
彼の演奏も聴いてみたかったですね〜。
いや〜、それにしてもびっくりした。
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