今日は祝日ですが特別開講日で、受け持ちの授業、伴奏法の試演会を行いました。
9人の声楽科の学生さんの助演を得て24名の学生さんたちが、ロマン派 シューマン、ブラームス、R.シュトラウスの歌曲を一曲ずつ演奏しました。
共演は音楽がひとつに同調することが大切。
1+1=2
ではなく
1/2+1/2=ひとつ
みたいな感じでしょうか。
相手に配慮しながら、聴きながら弾くということを学ぶよい機会だったと思います。
歌の学生さんは院生中心なのでお兄さん、お姉さん。
先輩から後輩にたくさんのアドヴァイスを聞くことができました。
1年生は若いので吸収力もあってすぐに反応して変わってくれた、という感想もありました。
他にアドヴァイスとしては
•曲をよく知るために自分でも歌ってみてほしい。
•他の音源をたくさん聴く、歌手によって表現は大きく変わるので色々な歌い方があることを知ってほしい。
などなど。
とても頼もしく素敵な歌手陣でした。
今日はこの試演会だけでしたのでデパ地下でカレーを食べて新幹線に飛び乗りました。
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