懐かしい交わり

今日は、東京のMUSICASAにて、桐朋時代に教えていただいた岡本美智子先生の門下生が集まる会があり、でかけてきました。
岡本先生は長年の功績をたたえられて、去年、栄誉ある生江賞を受賞されました。
その岡本先生にお目にかかるのは、久しぶりでしたが、お変わりなく、エネルギッシュなお姿でいらして、大変嬉しく思いました。
また、久しぶりの再会で、門下生一同、大いに盛り上がりました。
あと10日でショパンコンクールに参加のため、ワルシャワに向かうという、桐朋学園大学3年生の宮崎翔太さんは、岡本先生門下で、きょうは、その会の中で予選でのプログラムを弾いてくださいました。
岡本先生の教師生活は40年ほどにも渡るので、門下生もおばさん(失礼!でも私もその部類)から、若いお嬢さんまで年齢層も幅広く、そんな中、演奏するのはさぞかしやりにくかろう、と察しましたが、最後まで力強く弾ききってくれました。
力を発揮されんことを心よりお祈りします。
精力的な岡本先生に先生のエネルギーの源は何ですか?と尋ねましたらサラリと「大変なことはいろいろある、でも、寛容でいることかしらね。」と。
なるほど〜〜。
私も先生に負けないように、頑張ります?!

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