サッカーはこれまでそれほど面白いと思ったことがなかったのが正直なところです。
試合の45分が2回というのも長く感じられるし、ポンポンと点が入るわけでもない。
じれったいというか、技の凄さもそれほどよくわかりませんでした。
でも、今回、ワールドカップ、アルゼンチン対フランスの決勝を見て思わず引き込まれました。
大体日本時間の夜中にわざわざ睡眠を削って見ますか?
12時すぎにちょっとどうなっているか見てみよう、と思ったらすでに1点が入っていて、しかももうしばらく見ていたら2点目が入ったんです。
それから本田さんの面白い解説にも魅力を感じてこれは目が離せん!と歴史に残る名試合を最後まで見届けることに。
延長戦、そしてPK戦!
本当に見応えのある試合でした。
最後までみてサッカーに多くの人が夢中になるわけがわかりました。
選手たちの技がすごかった。
素人の私にもわかりました。
そして、その時、クラシック音楽も同じかも、と思いました。
本当にすごい名演というものはなかなかなくて、そういうものを聴かないとクラシック音楽の魅力はわからないのかもと。
ともあれアルゼンチン、おめでとう。
メッシ選手、本当に有終の美を飾れてよかった!
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