ショパンコンクール入賞者演奏会

うう、大失敗!
午前3時開演だったのに、勘違いして目覚ましをかけたのが5時。
パソコンつけたら、Wunderさんが、アンダンテスピアナートを弾いている最中でした。
美しい〜〜〜。
それにしても、Bozhanovさんの生の演奏をもう一度観たかった・・・。
1位のAvdeevaさんは、もう一度聴いても、素晴らしい。
コンクールが終わって気が抜けてもおかしくないはずですが、もともとの演奏に対しての責任というのか、音楽への献身というのか、そういう精神力が高いんでしょう。
完成度の高い、演奏でした。
何度聴いても素晴らしい演奏というのは、なかなかできないことですね。
それにしても、きょうは大ホール(オペラ座?)に代わり、カメラアングルも上からのものがありましたから、自分がピアノに向かっているのと同じ目線で出場者たちの手をみることができました。
やはりそうだとは思っていましたが、みんな手が恵まれている!
Avdeevaさんも10度は軽く届く、これでオクターヴをつっぱらない状態で打鍵するわけですから、いい音だって出る訳です。
本当にうらやましい限りです。
私ももう一度手が大きく生まれ変わりたいです・・・・。

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